| 買取らせて頂いたお品 | |
|---|---|
| フィギュア | |
| 買取方法 | 出張買取 |
| お住まい | 東京都杉並区 |
| 買取参考価格 | 120,000円 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
先日、スタッフが東京都杉並区へ出張に行きました。メールでお客様からフィギュアが結構あるとのことでお問い合わせがあったからです。杉並区は当店からも遠くないので、お問い合わせからすぐにお伺いする事が出来ました。
お客様の所には色んなフィギュアが箱に入っている状態でありました。その中の「鉄拳吉光」は箱も大きく目立っていました。こちらは竹谷隆之がデザイン、原形した作品で、とても迫力がありました。少しグロテスクなところもありますが、それも含めてとてもカッコイイデザインです。細かい所まで丁寧に作られていて、是非ガラスケースに飾って見たくなるフィギュアでした。その他にもウルトラQ等の特撮関連の物もありました。フィギュア系はアニメ等のキャラクターよりも特撮関連の方が価値が高かったりしますよ。
造形作家「竹谷隆之」とは
竹谷隆之氏は、日本のフィギュア造形作家で日本の映画監督やイラストレーターおよびキャラクターデザイナーでもある雨宮慶太監督作品の造形美術を担当していたなどの特徴がある人物です。卓越した造形力と独自の解釈で描かれるデザイン力、このような評価を持つ作家でもあり、異形のクリーチャーおよび有機的なデザインのメカニックなどが得意領域です。北海道の漁師の家に生まれた竹谷隆之氏は、粘土細工やプラモデル製作などを楽しみながら少年時代を過ごしていました。専門学校に進むとグラフィックデザインを専攻したところ、絵がとても上手な寺田克也氏(イラストレーター・漫画家)がいたので造形の道に進んだといわれています。モデルアート社を経て1985年頃からはフリーの作家となり、1994年から5年間はモデル&ホビー雑誌の「S.M.H誌」にオリジナル作品の漁師の角度を連載するなどの歴史があります。なお、現在では映画や玩具・フィギュアなど幅広い領域で活躍しています。






