勲三等旭日中綬章

商品説明・コメント

勲三等旭日中綬章は日本の勲章で、社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者を表彰する場合に授与する、となっており簡単に受賞できるものではありません。
勲三等旭日中綬章のデザインは、八方向に広がる旭光を持つ日章に古くから用いられてきた旭日をモチーフとしており、地金が銀でできており、金メッキが施されています。
金具には、日本国政府の紋章で、皇室の副紋でもある桐の花と葉があしらわれたデザインで、日章の日の丸の部分は、宝石のように美しく輝くガラス玉がおさまっています。ごく初期の物は七宝で、職人が丁寧に磨き上げて宝石のように輝かせている希少性が高い逸品です。首からかけるための布の部分は白色の織地に双線紅色と決められており、白の織地を赤の帯が両脇を縁取っているデザインで、ピンで勲章を止める仕組みになっています。
現在塗り箱におさめられていますが、初期の物は革製のケースとともに授与されていました。