PCエンジン 奇々怪界

商品説明・コメント

1990年に発売されたPCエンジンソフト「奇々怪界 」は、Huカードで発売されたスクロール型シューティングゲームです。巫女の小夜ちゃんを操作し、妖怪軍団にさらわれた七福神を救い出すために戦います。愛らしいキャラクターや和風の世界観が当時は珍しかったことから人気を博しました。正統派の神社の巫女さんが主人公で、見た目とは全く異なる上級者向けの難易度であったことも、人気の理由の一つです。
8方向レバーと2つのボタンで小夜ちゃんを操作し、神社の境内で妖怪を退治しつつ、ステージごとにとらわれた七福神を救出していくゲームとなっています。ボタンはお札とお祓いとなっていて、お札は遠距離攻撃となる投げる武器です。お祓いは近接攻撃ですが、それ以外にも道中で黄色や青の水晶玉を拾って使うとボムになります。
元々はアーケードゲームでしたが、PCエンジンに忠実に移植されており、ほかの機種に移植されたものよりも評価が高いです。ルート分岐やコンティニューの追加などアレンジによって、初心者でもプレイしやすくなっています。