トミカ アピタ ピアゴオリジナル 春トミカ トヨタ2000GT

商品説明・コメント

トヨタ2000GTは、1967年に登場した日本初の本格的スポーツカーです。ロングノーズショートデッキと呼ばれる美しい流線型のデザインが特徴で、エンジンは1988ccのDOHC直列6気筒を搭載し最高出力150psを実現しました。当時の2リッタースポーツカーでは世界最高のスペックで、最高速度も時速220kmを記録しています。足回りはサスペンションが前輪後輪ともダブルウイッシュボーン・コイルの4輪独立タイプで、現在では一般的な4輪ディスクブレーキを国産車で初めて搭載しました。ダッシュボードにはローズウッドの1枚板を採用し、レザー張りのシートを標準装備するなど内装の豪華さでも注目されましたが、販売価格も238万円と、当時のトヨタを代表する高級車であるクラウンの2倍もの価格設定となっています。発売期間はわずか3年間で生産台数も累計337台と大変数が少なく、現在でも「まぼろしの名車」として知られています。