原信太郎 鉄道模型のすべて　技術の極み、躍動美　

商品説明・コメント

昔から男性は鉄道模型に興味がある人が多く、自分でその模型のブラモデルを作りながら楽しみ、その完成品を部屋に飾って鑑賞する人も少なくありません。プラモデルを作る以外に鉄道模型のコレクションを趣味としている人もいます。この本の作者である原信太郎もそんな一人で、彼が書いた書籍は誠文堂新光社から2008年7月1日に発売されました。原は自分で制作収集した鉄道模型コレクションを兵庫県芦屋市の自宅にシャングリ・ラ鉄道博物館を作って、その中に数多くの鉄道模型を展示しています。彼はこの趣味を約80年もの長い間続けて、制作した模型は数千両にも達する膨大なものです。この本の中では数千両の中から約100両を選んで、紹介しています。選ばれた車両はどれもすばらしく鉄道ファンをとりこにすることが間違いありません。博物館の名称がシャングリ・ラとは理想郷を意味し、原が鉄道模型に囲まれて生活するのがまさに彼の理想郷だったことを伺わせます。