海軍短刀・サーベル

商品説明・コメント

昭和の昔、つまり戦争直後の時代というのは軍隊に関連するアイテムというのはどちらかというと恥ずべきもので、隠したり誰にも見せないようにしていた時期なのです。
ところが、時代が変わって現代ではもうそのような風潮はなく、軍刀や軍服・軍装品はマニアの収集物という扱いになっています。
銃や軍刀、軍帽や軍杯などその種類はさまざまですが、なかでも海軍短刀・サーベルは人気があります。陸軍の刀であれば、戦車や小銃がメインの戦闘であってもごくまれに肉弾戦・白兵戦となることもあり実用性がありました。しかし海軍の場合、大航海時代の海戦のように「お互いの船に乗りこんで白兵戦」ということは近代戦ではありえないため、短刀もサーベルもほぼ純粋な装飾用の品となっています。
それだけに、華美で勇壮な装飾がカッコイイということで鑑賞用としても好評を博しているのです。