クトゥルフの呼び声 黄昏の天使

商品説明・コメント

クトゥルフの呼び声シリーズは、小説家であるラヴクラフトとその友人の作家たちによって作られた「クトゥルフ神話」体系をベースにテーブルトークRPGとして販売されていました。コンピューターゲームとは違って、進行役であるゲームマスターとプレイヤーに分かれて役割分担を行い、紙・鉛筆・サイコロを使って、ルールブックの下で会話で話を進めていきます。
日本では、ホビージャパン社から「クトゥルフの呼び声」シリーズが発売され、当時人気を博していました。「黄昏の天使」は、他の作品とは異なり、舞台が1980年代の日本となっています。8つのキャンペーンシナリオに分かれており、日本神話を元にスケールが壮大な伝奇ホラーに仕上がっていました。
クトゥルフ神話は、強大な力を持つ旧支配者が現代に蘇るという共通のテーマによって進められていく話です。その為、他の作品とはスケールが桁違いであった事、旧支配者たちが独特の個性を持っていた事が多くのプレーヤーに人気でした。